2020年10月21日
春日井市立中央公民館内の民族考古展示室にて、「須恵器が埴輪に、御旅所古墳」の展示を会員有志で見学しました。
解説を浅田学芸員にお願いして、1グループ約1時間、2グループで2時間解説していただきました。
浅田学芸員本当にありがとうございました。
味美二子山古墳との埴輪の違い、透かし穴が小さくて、位置も中心ではないなど特徴を細かく説明していただきました。味美二子山古墳の埴輪が下原窯で作成されたのに対し、御旅所古墳の埴輪の窯は不明であること。渡来系の工人の関与があったのかなど興味深い話ばかりで、会のメンバーも真剣に耳を傾けていました。
長時間ずっとしゃべりっぱなしで、お疲れになったことかと思いますが、会のメンバーは大満足でした。
また、色々なお話をお聞かせいただくことを楽しみにしております。