2024年4月19日天白区にある荒木集成館を訪れました。
東山古窯からの出土品を含む旧石器・縄文時代以降の展示品について、学芸員の方の説明を受け、19名の参加者はそれぞれ古代の遺物を楽しみました。
午後はまず名古屋大学文学部の梶原義実先生の考古学陳列室を訪れ、キャンパス内の東山古窯跡で出土したものを見学しました。
続いて、構内で発掘調査のあった建物(野依記念学術交流館、ブックスフロンテ)付近の説明板や展示スペース(H114,61,72,39号の窯跡)をたずね、また緑の豊富な階段に登り、かつて傍にあった窯の所在をイメージして楽しみました。
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この後、希望者6名は南山大学人類学博物館まで歩いていき、弥生土器を手で触れたり、装飾品や鏡などを展示引き出しで間近に眺めたりしました。
企画者として、オプションの順序を当初とは逆にしたためメンバーの皆様にご迷惑をお掛けしましたことをお詫び致します。