生涯学習センターに来る途中、北に東山動物園のタワーを見ました。この辺りは猿投古窯のはじまりの地で、古墳時代の東山古窯跡があります。そばに流れる天白川左岸には、奈良時代以降の古窯跡が確認されています。古代の天白区は登り窯のけむりたなびく地域だったのでしょう。
新緑の季節、3組の親子が体験してくれました。この日は沖縄あたりで台風1号発生か!というジメッとした天候でした。
勾玉づくり体験では軟らかい石を削って勾玉を作ります。湿度が高いせいか、紙やすりが目詰まりしやすく、エアコンを入れてもらいました。
最初は見本通りの丸みにできるか不安そうな方も、時間はかかったものの、希望の形を作ることができました。

男の子が選んだのは、黒石。なのに、片面が白色! 勾玉の頭の方は簡単に削れたのに、尾の方は硬く、なかなか削れなかったそうです。
制作途中、質問がありました。
「昔はどうやって削ったのでしょう?」
これぞ、体験して感じるということですね。玉つくり工房の職人のように砥石で削るわけではありませんが、頑張って完成した喜びを体感できたと思います。
記念に集合写真を撮らせて頂きました。
楽しい時間を共に、ありがとうございます。