11月2日(土)と3日(日)の2日間にわたり守山生涯学習センターでまつりが開催されました。
歴史の里マイスターの会では、一年間の研修活動をはじめ、歴代の研修履歴や守山の古墳地図、手作り埴輪や古代植物の押し花、日頃の活動や研鑽内容のパネル・スライドなど、ブースを余すところなく展示と報告ができました。
中央スペースの体験コーナーでは、
①アンギンコースター
②古代植物押し花しおり(タデアイの叩き染め)
③古代組紐
を来館者に提供しました。
1日目は、台風級の大雨にもかかわらず、たくさんの方に立ち寄っていただきました。初めての試みでしたが、②叩き染めの体験には11名も参加いただき、大好評にてとても喜んでいただけました。
2日目は、前日の天候から一変して晴天の秋晴れに恵まれ、まつりのイベントはスムーズに進行して行きました。①アンギンコースターに1名②叩き染めに3名③古代組紐に3名の方々が体験に参加いただきました。親子で並びながら組紐を夢中に体験している姿がとても微笑ましく、こちらも和やかな心温まる気持ちになれました。
まつりは2日間を通して大盛況に終わり、今後も日頃の活動を中心に自己の研鑽に努めてまいります。T T K (体験・体感・感動)でチーム一丸となり、この会の発展に貢献できれば幸いです。一年後の生涯学習センターまつりが今から楽しみでなりません。