古墳見学会 · 17日 3月 2025
 2025年3月13日(木)、快晴の天気のもと、「古墳・神社でつなぐ尾張~西三河の道」をテーマに現地研修会を実施しました。 今回は古墳時代後期、古墳造営の中心がそれまでの庄内川から矢田川沿いに代わったことに着目、そのルートが尾張~西三河~伊那谷に抜けるコースと想定、その出発点にあたる瀬戸の古墳・神社を巡ろうと企画されました。...
11日 3月 2025
冬ごもりの生き物たちが目覚め始める頃を表す啓蟄(けいちつ)が過ぎ、朝の寒さも和らいだこの日、管玉づくりに13名が体験されました。 今回の参加者は未就学児と低学年がほとんどで、家族連れでいっぱいになった部屋はすぐに暖かくなりました。...
03日 3月 2025
弥生三月のはじまりは最高気温が20℃となる陽気の中で、72名が体験されました。 「体験!弥生ムラ」ではミュージアム内の水田で収穫した米を弥生土器で炊く実演など、朝日遺跡ならではのイベントを目当てに朝早くから大勢の来館者でにぎわいました。...
12日 2月 2025
澄み切った青空が広がる建国記念の日、管玉づくりを17名が体験されました。 「建国記念の日」は、日本書紀にある初代天皇...
私のおすすめ書籍 · 10日 2月 2025
宝塚一号墳といえば、出土した埴輪が国宝に指定されたのが昨年の8月、今なお記憶に新しいのではないでしょうか。 とりわけ、全長1.4m、高さは円筒の台部を含めて94cmの船形埴輪は、大刀などの立ち飾りを載せ、その大きさと華やかさで見る者を圧倒します。 ところがこの船形埴輪、墳丘の外側からはまったく視界に入らない所に置かれていたのです。...
古墳見学会 · 04日 2月 2025
名古屋から豊橋へは電車で1時間、名鉄の「特割2平日」を利用すると往復1780円と、気軽に行けます。豊橋駅から路面電車に乗って豊橋美術博物館へ、「銅鐸の国」展を観覧します。...
01日 2月 2025
先々週の勾玉づくりに続いて、埴輪づくりを開催しました。午前の部8名、午後の部4名が体験されました。 つくれる埴輪は、馬ひき・盾持ち人・しだみこちゃん・鶏の4種類。 見本の埴輪を手元に置いて制作しますが、盾持ち人の兜など、アレンジは自由自在! ひとつひとつ観ると、盾やスカート、馬ひきがしているベルトの模様に工夫が凝らされています。...
13日 1月 2025
小寒を過ぎて凍える寒さの中、北風小僧のかんたろうに負けじと、子どもたちは元気な姿を見せてくれました。 残念ながら発熱で来られない子どももいましたが、午前の部・午後の部を合わせて13名が体験されました。
イベント・活動報告 · 25日 12月 2024
なごや環境大学の共育講座として「古墳講座」と「古墳ガイド」を実施しました。 なごや環境大学ホームページ https://www.n-kd.jp/...
17日 12月 2024
世界中で見られる渦巻文様ですが、日本では縄文時代の土器に現れます。 福島県文化財センター白河館で開催した「渦文―時を超える文様―」展の資料から紹介します。 縄文時代早期の終わり頃に、縄を押し当てて付ける縄文の起点に円文を付けたものが見られます。 前期には、縄を押し当てて描く渦巻文が流行し、だんだん渦巻が大きく描かれるようになります。...

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